今回は、流石にもう「純正マフラーは使わない」と心に決めて、色々と
社外マフラーを探していました。しかし、33カルタスに適合する社外
マフラーなど、今となっては手に入れられるハズもなく、唯一見つかっ
た、34カルタスの社外マフラーを加工して取り付けようかとも考えて
いました。
ところがインターネットで偶然、ESTという会社を発見しました。
この会社ではマフラーのタイコ部分を客の注文したサイズで作ってくれ
るではありませんか! しかも手作りにも関わらずお値段がお手ごろだっ
たので、早速図面を書いて、製作をお願いしました。
注文から完成までは一ヶ月ほど掛かりました。
取り付け方法は、まず純正のタイコをパイプと一緒にクルマから外しま
す。そしてタイコとパイプを切り離し、パイプにEST製のマフラーを
装着してクルマへ戻す、といった作業です。作業はESTの社長さんに
協力してもらい、自分で行いました。
以下が装着後のマフラーです。

今回はサービスで、インナーサイレンサーを付けてもらいました。これ
が付いていると、排気音が更に静かになるそうです。
さて、実際の排気音ですが、もうこれは驚きです! 正直言いますと、
運転席に座ってエンジンを吹かしても、耳から後ろの音は聞こえない、
と言っても過言ではないくらいです。 耳から前のエンジン音ばかりが
聞こえてしまい、排気音は聞こえなくなってしまいました。
また、走行中も同じで、エンジン音や風切り音、車体のギシギシ音ばか
りが聞こえてきて、排気音は全くと言ってイイほど聞こえなくなりまし
た。いやぁ〜、凄いですねぇ〜。
マフラーが静かになったお陰?で、「エンジンって、こんなにうるさかっ
たんだ・・・」と、また新たな悩みが出てしまいました。
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