マフラーを交換しました!!
この度、サビサビでボロボロだった純正マフラーを交換しました。   
まず、以下がボロボロだったマフラーです。ご覧のように排気ガスの出 
口が一つもげて無くなっています。空いた穴から中を覗くと、サビサビ 
の世界でした。                          
私はこのカルタスをかれこれ10年以上乗っていますが、実はこの錆び 
てしまったマフラーは3本目なのです。前に付けていた純正マフラーも 
錆びてしまって交換したのですが、やっぱり今回も同じように錆びてし 
まいました。 うぅ〜む。 純正マフラーとはこういうものなのでしょ 
うか・・・・。                          

今回は、流石にもう「純正マフラーは使わない」と心に決めて、色々と 
社外マフラーを探していました。しかし、33カルタスに適合する社外 
マフラーなど、今となっては手に入れられるハズもなく、唯一見つかっ 
た、34カルタスの社外マフラーを加工して取り付けようかとも考えて 
いました。                            
                                 
                                 
ところがインターネットで偶然、ESTという会社を発見しました。  
この会社ではマフラーのタイコ部分を客の注文したサイズで作ってくれ 
るではありませんか! しかも手作りにも関わらずお値段がお手ごろだっ
たので、早速図面を書いて、製作をお願いしました。         
                                 
注文から完成までは一ヶ月ほど掛かりました。            
取り付け方法は、まず純正のタイコをパイプと一緒にクルマから外しま 
す。そしてタイコとパイプを切り離し、パイプにEST製のマフラーを 
装着してクルマへ戻す、といった作業です。作業はESTの社長さんに 
協力してもらい、自分で行いました。                
以下が装着後のマフラーです。                   

今回はサービスで、インナーサイレンサーを付けてもらいました。これ 
が付いていると、排気音が更に静かになるそうです。         
                                 
                                 
さて、実際の排気音ですが、もうこれは驚きです! 正直言いますと、 
運転席に座ってエンジンを吹かしても、耳から後ろの音は聞こえない、 
と言っても過言ではないくらいです。 耳から前のエンジン音ばかりが 
聞こえてしまい、排気音は聞こえなくなってしまいました。      
また、走行中も同じで、エンジン音や風切り音、車体のギシギシ音ばか 
りが聞こえてきて、排気音は全くと言ってイイほど聞こえなくなりまし 
た。いやぁ〜、凄いですねぇ〜。                  
                                 
マフラーが静かになったお陰?で、「エンジンって、こんなにうるさかっ
たんだ・・・」と、また新たな悩みが出てしまいました。       
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